2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
今回、硫黄島とグアム、この距離関係を見ましても、ここで統合演習的に青部隊、赤部隊に分かれてそれぞれの、グアムあるいは硫黄島を基盤としたお互いのいろんな訓練というものもその空中給油機とかあればできます。 今後、この第一と第二の列島線の間を非常に高めるというのは、民主党政権時のあの大綱においてもこの一と二の間の海上、航空優勢を確保する、安定を図るということはうたわれていました。
今回、硫黄島とグアム、この距離関係を見ましても、ここで統合演習的に青部隊、赤部隊に分かれてそれぞれの、グアムあるいは硫黄島を基盤としたお互いのいろんな訓練というものもその空中給油機とかあればできます。 今後、この第一と第二の列島線の間を非常に高めるというのは、民主党政権時のあの大綱においてもこの一と二の間の海上、航空優勢を確保する、安定を図るということはうたわれていました。
そこで青部隊、赤部隊で発進をして、いろんなことをやる。しかも、沖ノ鳥島周辺でもやる。ただ、地上部隊は、そこは場所がないので、テニアンの方を、ある意味、日本の方がアメリカと一緒になって整備をしてでもいい訓練場をつくって、そこで日米共同統合演習をやるということが、やはりこのQDRにある地域的抑止のグアムと沖縄の連携という部分にも行くんではないかなと思います。
○大出分科員 あそこの一番適切なシナリオというのは、三海峡封鎖がシーレーン防衛のメインになっているんだから、そういう意味で津軽海峡封鎖というものと絡んでソビエト軍があそこに入ってきた、赤部隊、青部隊、こうなっていますね。そして、ヘリコプターを投入してヘリボーン作戦もやっていますね。
○政府委員(久保卓也君) この場合は、再々申し上げますように、一応平地における青部隊、赤部隊の対抗試合ということであります。基本的な訓練でありますので、海上関係あるいは海からの攻撃云々というようなことは捨象されて、単に陸続きでの平地における訓練と考えてやっておるようであります。